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【終売】【情報系】刀剣ブックレビュー集

※通販状況・増刷予定についてはtwitter https://twitter.com/teikyodo にて都度状況をお知らせしています。 刀の本選び、お手伝いします。 刀剣ブームによって書店には刀の本が数多く並ぶようになりました。 けれども内容は玉石混交、更にはもう少し深く知りたいとなってもどこから手をつけていいのか、と困ってしまう方も珍しくありません。 ということで、刀剣の調査沼面子を中心に、一冊につき1/2pあるいは1pという分量で、ひたすら刀の本を紹介します。 執筆者は総勢25名、紹介した本は80冊近く。 調べてみたいけれどどこから試してよいのか、と、悩む方、お試しください。 この企画は、印刷所応援企画でもあります。 図書館での調査ができず本の材料ができない調査沼勢が、手持ちの材料だけで、なおかつちゃんと役立つ本を作るチャレンジ、よければその結果をご覧ください。 6/7エアブー合わせの本ですが、ちょっとフライングしてテキレボEXでも頒布します(お手元に届く時期は同じくらいになりそうですし) A5サイズ、本文56p、Booth価格500円、委託は700円です。 とら:https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/item/040030833440/ (今回も、執筆勢も想定読者も審神者メインですが、さすがに今回は刀剣乱舞タグをつけれないという…。拡散は人づてメインになりますので、いいなと思ったら広げてもらえたら嬉しいです。審神者になじみ深い形の説明をしているところもありますが、他ゲームの方や、特に何があるわけでもなく刀のことを知りたい方にもお役立ちな本になったと思います) ちなみに、ビギナー向けとして紹介した本は次のとおり。ここはハズレなしです。 『図説・日本刀大全』(続刊・再編集版含む)歴史群像編集部 編 『もっと知りたい 刀剣 名刀・刀装具・刀剣書』 内藤直子、吉原弘道 『刀に生きる 刀工・宮入小左衛門行平と、現代の刀職たち』塩野米松 『“超絶技巧”の源流 刀装具』内藤直子 『日本刀の科学 武器としての合理性と機能美に科学で迫る』臺丸谷 政志 『日本刀ハンドブック』杉浦良幸 『日本刀入門 初心者講座』佐藤忠志 『日本刀の鑑賞基礎知識』小笠原 信夫 とはいえ、ここに挙げただけでも本の性質はだいぶ違います。 興味を持ちだした人に『図説・日本刀大全』はよい本ですが、既に知りたい対象が定まった人には物足りないでしょう。 『日本刀の鑑賞基礎知識』は名著ですが、なんとなく知りたいくらいの人にはとっつきづらさがあります。 自分にあった本を探すお手伝いができる本でございます。 ※お知らせ※ 主催による穴埋めページにおいて、選外となった本を簡単に紹介する項を用意しました。 その中で「刀剣読み物として」のおすすめとして刀剣画報を上げたのですが、その評価を取り下げさせていただきます。 詳細:https://waterseed.hatenablog.com/entry/2020/06/08/000117

※通販状況・増刷予定についてはtwitter https://twitter.com/teikyodo にて都度状況をお知らせしています。 刀の本選び、お手伝いします。 刀剣ブームによって書店には刀の本が数多く並ぶようになりました。 けれども内容は玉石混交、更にはもう少し深く知りたいとなってもどこから手をつけていいのか、と困ってしまう方も珍しくありません。 ということで、刀剣の調査沼面子を中心に、一冊につき1/2pあるいは1pという分量で、ひたすら刀の本を紹介します。 執筆者は総勢25名、紹介した本は80冊近く。 調べてみたいけれどどこから試してよいのか、と、悩む方、お試しください。 この企画は、印刷所応援企画でもあります。 図書館での調査ができず本の材料ができない調査沼勢が、手持ちの材料だけで、なおかつちゃんと役立つ本を作るチャレンジ、よければその結果をご覧ください。 6/7エアブー合わせの本ですが、ちょっとフライングしてテキレボEXでも頒布します(お手元に届く時期は同じくらいになりそうですし) A5サイズ、本文56p、Booth価格500円、委託は700円です。 とら:https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/item/040030833440/ (今回も、執筆勢も想定読者も審神者メインですが、さすがに今回は刀剣乱舞タグをつけれないという…。拡散は人づてメインになりますので、いいなと思ったら広げてもらえたら嬉しいです。審神者になじみ深い形の説明をしているところもありますが、他ゲームの方や、特に何があるわけでもなく刀のことを知りたい方にもお役立ちな本になったと思います) ちなみに、ビギナー向けとして紹介した本は次のとおり。ここはハズレなしです。 『図説・日本刀大全』(続刊・再編集版含む)歴史群像編集部 編 『もっと知りたい 刀剣 名刀・刀装具・刀剣書』 内藤直子、吉原弘道 『刀に生きる 刀工・宮入小左衛門行平と、現代の刀職たち』塩野米松 『“超絶技巧”の源流 刀装具』内藤直子 『日本刀の科学 武器としての合理性と機能美に科学で迫る』臺丸谷 政志 『日本刀ハンドブック』杉浦良幸 『日本刀入門 初心者講座』佐藤忠志 『日本刀の鑑賞基礎知識』小笠原 信夫 とはいえ、ここに挙げただけでも本の性質はだいぶ違います。 興味を持ちだした人に『図説・日本刀大全』はよい本ですが、既に知りたい対象が定まった人には物足りないでしょう。 『日本刀の鑑賞基礎知識』は名著ですが、なんとなく知りたいくらいの人にはとっつきづらさがあります。 自分にあった本を探すお手伝いができる本でございます。 ※お知らせ※ 主催による穴埋めページにおいて、選外となった本を簡単に紹介する項を用意しました。 その中で「刀剣読み物として」のおすすめとして刀剣画報を上げたのですが、その評価を取り下げさせていただきます。 詳細:https://waterseed.hatenablog.com/entry/2020/06/08/000117